OJTが上手くいかない理由とは

OJTが上手くいかない理由とは

おはようございます、湯浅です!

本日のテーマ「OJTが上手くいかない理由とは」です。

OJTとは、オンザジョブトレーニングのことで、仕事上において上司が部下へ指導することを指しています。
福祉業界でもキャリアパス制度が設けられてから介護福祉士のキャリア形成支援や各事業所においてのキャリア教育が行われるようになっています。

ですが、多くの事業所ではOJTが機能していない状況があります。

なぜOJTが機能していないのか今回は解説してみます。

OJTへの勘違い

そもそもOJTとは日常業務の中で、いつでも、どこでもトレーニングできることが最大のメリットとされていますが、多くの事業所では半年に一度の人事考課の際に、面談・目標設定をしてOJTへ展開しています。

組織として、目標を持って仕事をしてもらいたい気持ちは分かりますが、OJTにおいては目的とズレてしまっていることで、そもそも管理職含め現場スタッフもOJTに対して誤解をしている現状があります。

PDCAが上手く回っていない

OJTへの誤解が解けても上手くいかない場合、このPDCAが上手く回っていない可能性が高いです。

Plan・・・計画
Do・・・行動
Check・・・分析・確認
Act・・・修正

このPDCAのうち、いずれかが機能していない可能性が高く、どのプロセスもOJTが機能するうえでは
重要になってきます。今回は、その特徴を

Pのみの場合、目標や計画は立てたけど行動しなかった。
期日になってから上司が確認すると「できませんでした」「忘れてました」など、体験がありませんか?

P,Dのみ、行動まで移してみたけど、上手くいかなかったりすると、なぜ上手くいかなかったか分析・確認せずに、そこで諦めてしまうことです。初めに立てた計画通りにピタッと上手くいくことはまずありません。
行動しながら改善活動を図ることが、最短で目標を達成する唯一の方法です。

P,D,Cのみ、分析・確認までしたけど、その後の改善活動を考えなかったり、考えたけども次の行動まで移さないことです。ここまでできているのであれば、非常にもったいないですね。

形だけのPDCAもあります。これは形式上PDCAはやっているけども、表面上で回しているだけなので
実は、自分にできる範囲の事しか行動に移していないので、結果として成長しないことがほとんどです。

 

OJTを有効に機能するには

OFF-JTとの組み合わせ

OJTを有効に機能させるには、OFFーJTをの組み合わせが有効になります。

OFF-JTとは就業時間外や職場外の人材によるトレーニングを受けることです。
もう少しかみ砕くと、社内研修、社外研修、への参加です。

上司として、部下の経験・スキル・知識・ニーズに合わせて、適切な研修の提案ができるよう、普段から情報にアンテナを張っておくことは大切ですね。

PDCAが回っているか確認する

上司としてPDCAが上手く回っているか、常に気を配る必要があります。
本当は部下自身が、自分で確認できるようになると一番いいでしょうが、これはなかなか難しいです。
人は自分のことになると客観的に判断できなくなるからです。

だからこそ上司の存在や関りが重要になってきます。

本人になりPDCAを回していても「つもり」になっているだけかもしれません。

上司として職務上知っていることを教えることは簡単なことですが
それでは部下の真の成長は望めません。

自分自身が上手くPDCA回せないから自信がなくても大丈夫です。

人は話すだけでアイデアや思考の整理ができるようになっています。

まずは教えるだけでなく部下と対話することから始めてください。

本日はここまで
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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