基本中の基本

おはようございます。

福祉系特化
離職防止&人材育成コンサルタント
湯浅です。

今年の桜の開花予想は例年よりも早く
3月の下旬には満開を迎えそうですね。

これも暖冬の影響ですね。

4月になれば新入社員が入社してきます。

社員の教育制度は整っていますか?

迎え入れる会社側の責務ですので
ぜひ新入社員が育つ研修プログラムを
構築してください。

基本中の基本

基本中の基本とは介護にとって
切っても切り離せない
「認知症」についてです。

認知症といっても
種類があるのはご存知だと思います。

ではその種類や症状を把握できていますか?
と聞かれると多くの専門職が答えられません。

ここに介護の専門性の問題点があります。

看護師に病気のことを聞いても
答えられないのと同じことだからです。

確かに認知症はいまだ
解明されていないことも多く
難しいと思います。

ですが専門職として今わかっていることぐらいは
把握しておく必要は十分にあります。

認知症の種類

認知症は大きく分けると4つと言われています。

アルツハイマー型認知症
レビー小体型認知症
脳血管性認知症
前頭側頭型認知症

それぞれに中核となる症状が異なります。
また直る認知症として

慢性硬膜下血腫
水頭症

なども有名ですね。

最近、日本の認知症の第一人者でもある
長谷川先生が認知症になったと
公表されました。

その長谷川先生の認知症の種類は
嗜銀顆粒性認知症といわれています。

アルツハイマー型認知症の中核症状

今回はもっとも多く診断が出ている
アルツハイマー型認知症の中核症状について
お伝えしていきます。

1.記憶障害
2.見当識障害(時間、場所、人)
3.実行機能障害
4.理解・判断力の低下
5.失行、失認

これらすべてのことを「認知機能」と呼んでいます。

中核症状の難しいところは
日々の症状や特徴が必ずしも
縦に割って考えることができないことです。

つまりそれぞれの中核症状が
影響しあっていることになります。

主には記憶障害の低下から始まり、
徐々に見当識障害の時間にズレが生じ始めます。

記憶が断片的に抜け落ちることで
物事を順序だてる実行機能障害に
影響が出始めます。

特に女性は家の家事や買い物ができなくなることで
周りが気づかれることが多くなってきます。

理解・判断力の低下で言えば
最近問題となっている
高齢ドライバーによる事故です。

実は運転はとても複雑な動作の組み合わせと
かつ色々なところに注意を向ける必要があります。

高齢になるだけでただでさえ
その機能が落ちるのに
認知症の自覚症状がない方が運転することは
とても危険な行為といえますね。

本当は中核症状一つとっても
もっと細かい説明ができますが
それは今後のブログで書いていきたいと思います!

いかがでしょうか?

この中核症状を知っているだけで
普段の症状を観察すればアセスメントも
できるようになります。

介護者側が問題視している
徘徊や帰宅願望、不潔行為は
認知症の中核症状ではないということが
お分かりいただけましたか?

介護は誰でもできる仕事と思われるのは
専門的知識がなくてもできる
家族でもできると思われているからです。

でも本当は高度な専門知識とスキルが
求めら、なおかつヒューマンスキルも
求められる非常に専門性の高い仕事だと
私は思っています。

ぜひそんな専門性の高い社員の育成を
していただければと思います。

本日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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