バランスを見てあげてください

 
 
 
おはようございます、湯浅です!
 
本日はリーダーシップ開発に
必要な4つの要素について
お伝えしていきますね。
 
 
実践的なリーダーシップ開発とは、
心と技と体を磨くこと、
そして生活が整っている
 
つまり・・・
「心・技・体・生」が揃っていること。
このひと言に尽きると思います。
この4つはすべて相互関連
しています。
 
つまり
「お互いに関連するものだから
一つだけを取りあげて研究するもので
ない、ということです。
 
なので自身を
客観的に見ていただき
しっかりバランスが取れているか
ここを確認すると良いですね!
 
 
実際、心・技・体・生活の
一つだけあっても
リーダーシップは発揮できません。
 
心・・・メンタル、精神力
充実していることは素晴らしいですが
技術やテクニックがなければ人を指導する
ことはできません。
技・・・技術、テクニック
 
とりわけ目に見えるものや権威性を
示しやすいため重要視されがちですが
技術は凄いけどなんか好きになれない人
いませんか?
 
これは「人としての魅力」つまり心が
不足している人に多いです。
 
 
体・・・行動力・健康
 
心・技兼ね備えていても体調により
パフォーマンスの質は変化します。
また行動力がなければなにも
動かすことができません。
 
 
生活・・・私生活
 
私生活の影響はどんなに切り分けようとしても
影響を受けます。
妻と喧嘩した
子供と喧嘩した
親の介護
楽しみがない
など一つひとつの生活の影響が
別の場面で出やすくなってしまいます。
 
 
 
このように
心・技・体・生活のバランスを見て
すべてを高めていけるよう
意識することがとても大切です!
 
 
 
では、どのように高めればよいのか?
具体的に説明していきますね。
 
心を磨く
リーダーシップの発揮とは、
目標達成のために厳しさが
前面に出てしまい、
惹きつける人としての
魅力が欠けていると
誰もついてこない。
メンバー/フォロワーを惹きつけられる
一面を持つこれが
リーダーシップの心を磨く
ということです。
 
具体的には、
この人になら何でも打ち明けられる
という安全・安心感がある
自分の存在価値を認めてくれる
という承認欲求を満たしてくれる思いやり
そして、いつも前向きに
取り組む姿勢です。
 
これらは、
自らの強み・弱み、長所・短所を
必要に応じて自己開示できる勇気の習得、
承認のスキル、傾聴のスキル、質問のスキルという
コミュニケーションの基本スキルの習得、
そして、協働関係の築き方の習得
によって、実現可能になります。
 
 
体を磨く
ここでは行動力を磨くと
させていただきます。
主な行動としては
・目標達成に向けて計画を立てる
・立案した計画を遂行するための指示・命令、規則の順守の徹底、進捗管理
こういった行動が当てはまります。
 
いわゆるマネジメントに
求められる行動と重複しています。
 
 
他には
・メンバー間の葛藤や緊張を緩和する
・個々の課題や問題に対して障害を取り除く
このような行動も大切になります。
 
技を磨く
技とはスキルのことで
専門性、教える、伝える、等
さまざまなスキルがあります。
先ほど挙げた行動の効果を高めるためには、
スキルの習得が重要になってきます。
 
まずは自分にとって
必要なスキルが
何なのかを考え
それを一つずつ習得していくことが
重要になります。
 
そして、最後にもう一度お伝えしますが
重要なのは
 
「心・技・体・生活」
4つのバランスが取れていることです。
 
これが崩れていては
リーダーシップを
発揮できません。
もし同じく部下が上手く
リーダーシップを
発揮できていないようであれば
このバランスを見てあげてください。
本日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
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