認めると褒めるを上手く使いわけよう!

みなさんこんばんは!

あっという間に10月も下旬になり、今年も残
り約2ヶ月になりますね。残りの期間みなさん
はどんな目標を達成したいですか?
さて、今日は認めると褒めるを上手く使い分
けることで自分も相手も気分良く生活、仕事
をしていくことを話したいと思います。
みなさんは認めると褒めるの違いはわかりま
すか?
認めるは 「存在承認」
相手の存在を認めることになるので挨拶や話
しかけること、感謝することが含まれます。
褒めるは「行動承認」相手の行動、結果を
褒めることですね。この違いを認識できな
い人は多く、承認=褒める人が多いですね。
さらに日本人は自己肯定感が世界に比べる
ととても低いです。
ですから褒められ慣れていない。
褒め下手。
そして私も褒めることが苦手で褒められ
慣れておらず、褒められたとしても謙遜して
しまいます。みなさんはどうでしょうか?
そもそもみなさんの上司はみなさんを褒め
てれていますか?
みなさんは部下を褒めていますか?
褒めあうことで自己肯定感が高まりチームの
雰囲気が格段に高まります!
ただし!
褒められ慣れていないから面と向かって褒め
合っても恥ずかしくて続かなくて終わってし
まいます。私は褒めることが大事だと理解し
たので会社に褒めあう制度を作りましたが、
やはりみんな恥ずかしくて上手く浸透しませ
んでした。やはり自然に意識的に行うことが
大事なのです。
しかし、褒めてばかりいると別の弊害が起こ
ります。それは、「褒められるからする」
「褒められないからしない」思考になってし
まいます。褒めることは大事ですが褒めすぎ
は注意です!そこで褒めすぎずに承認欲求を
満たすのに認めるを使います。
ですが私がこの使い分けを意識した時は認め
るの方が難しかったんです。それは挨拶以外
に認める方法を私が知らなかったからです。
どうやったら上手く認めることができるのか
試行錯誤していましたが、認めるとは相手の
存在を認めるということは話をしっかり聴く
、自分の解釈や評価をしないことが認めるこ
とに繋がると理解できたとき、意識して使い
分ける事が出来ました。そして、私にとって
の魔法の言葉は「ありがとう」という言葉
です!この言葉は相手のした行動や結果に
対しての評価は含まれていません。
私はどんな報告や相談、書類に不備があった
としても必ず「ありがとう」を伝えています。
相手は感謝されたと潜在的に思い、関係の
向上、自分に対して書類提出するハードル
が低くなり、報告相談がしやすくなると
いった効果を感じています。
家庭でも妻や夫、特に小さい子供には
効果的ですので、是非試してみてください!
今日はここまで!
次回もお読みください。

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