行動を目標にする

          こんばんは。      湯浅です。      本日のテーマは  「行動を目標にする」です。      行動を目標にするとはどういうことか?    行動を達成すること自体を目標にする  ということになります。    通常は目標自体を達成することに  おもむきをおいていると思います。    しかし、その目標を達成するのに  必要不可欠なことが行動を起こすことです。      しかもその行動は1回だけでは終わらず  継続することが重要になります。      この行動を達成することを目標にできて  いない人が多いです。    何か目標を達成したければ、、  行動ひとつひとつですら  目標を決めていくことが重要になります。      例えば    自分の1日の予定に対する行動目標や  達成目標をイメージする。    1時間当たりの行動目標や達成目標  人との交渉の時の目標を決める。      つまり1日であれば自分は今日  どこまでやりきるか、  どんな気持ちで終えたいのか  そんなぐらいのことでもいいので  イメージすることが目標になります。      行動管理は  自分の行動=仕事や家事を  どのぐらいの時間で終わらせるか、  どこまで進めるか設定することです。      私は普段、このように意識するようにしています。  そうすると完璧にカチッとはまった時は  とても気持ちがいいです。      少し時間に誤差が生じても、  漫然と同じ仕事をしている人より、  遥かに効率も満足度も違ってきます。      私はよく人に、「いつも予定通りにいくのは  どうしてですか?」と聞かれます。      その理由はここにあると思っています。    1日単位だけでなく、30分単位で  物事を考えることで、その時間が目標に変わります。    だから自分で立てた目標を達成するために  行動が促進されます。      大抵仕事が遅くなってしまう人や  目標が実現できない人は、  この1日単位や30分単位などの  自分の行動に対して目標を設定していない人  が多い傾向にあります。      私が見てきたその人たちの特徴は      いつか終わればいい    長くやればいつか終わる    時間がある時に後でやろうとする      このような傾向にあります。      もし目標を持っているなら、  自分自身をマネジメント  することは必須になります。      自分自身をマネジメントできなければ  他者をマネジメントすることは  できませんし、顧客やクライアント  との信頼関係を築く時にも影響して  しまいます。      このままで良いではなく、どこかで新しい  自分に挑戦をすることで、変化を感じる  ことができます。    どうしてもハードルが高い人は  「3日坊主で良い」ということを  意識してください。      私は良く部下や周りに新しいことを  初めて続かなかった時にこの言葉を  伝えています。    それはまずチャレンジしたことを認める。      次チャレンジするときの心理的ハードルを  下げてあげたいという思いがあるからです。      人は続けらなかった失敗体験が多くなると  新しいことにチャレンジすることが  できなくなってきます。      だからこそチャレンジしたことを承認して  あげる必要があります。      本日はここまで  最後までお読みいただき  ありがとうございました。      達成力が上がるメルマガと  無料PDFプレゼント中    画像クリックで登録できます。    

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