信頼を積み立てる

 

 

メンタルコーチの湯浅真澄です。

 

 

 
本日は「信頼」されるためにはどうすれば良いかお伝えします。
 
 
「信用」と「信頼」の違いはなんでしょうか?
 

「信用」は、その人自身の過去や実績に対して評価することです。また条件付きで行うことを

指しています。ですので車のローンや家のローンなど金銭の契約など

ビジネスの場面で使われることが多いです。

「〇〇さんだから信用するよ」と言っている時はその人の過去から見て言っているものだと思った方が良いですね。

 
「信頼」とは過去の実績や成果からその人や会社の未来、これからを信じることを言います。
 
また信用のように担保はなく、自分の責任の中でその人を信じる。
 
つまり、無償で相手を信じることを表しています。
 

そう考えると、「信頼」してもらうためには、まず「信用」を得るということが必要になり、

2つの言葉の使い分けが見えてくるというわけです。

では具体的にはどのようにしていけば良いか。

人として、当たり前のことをきちんと続けていき、

自分や他者が何に対して信頼するのか考えて行動することです。

あなたも他の人も人の事信頼できると思う視点はそれほど変わりません。

その人の姿勢、態度、人間性を見ています。

話をしっかり聴いてくれる。

ルールを守る。

期日を守る。

いつも笑顔。

言動と行動が一貫している。

他にも沢山ありますが、あなたはどうでしょうか?

割と人には求めるけど自分は別みたいに捉えている人が多いですが、相手に求めるなら先に自分ができないといけないです。

この小さな積み重ねが信頼を積み重ねていきます。

信頼が積み立ててあれば、少しの失敗であれば、取り戻すこともできます。

ですのでまず、人との良好な関係を築き、仕事において成果を収めていくのであれば、

まずは自分が信頼されるための人間性や行動をしっかり行っていく必要があります。

本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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