どこに意識を向けていますか?

 

こんばんは。

 

湯浅です。

 

先日介護の現場の人とのやり取りで

このようなやり取りがありました。

 

スタッフ

「新しく入居した人のナースコールが使えるんですが

壊れそうなので修繕に出した方が良いですか?」

 

「現場の人や利用者の方が困らないんなら

 いいんじゃないの?」

 

少しいじわるな言い方をしてみました。

 

スタッフ

「えーでも今回入られた方ナースコールを

押しちゃう人なんですよ」

 

「じゃー後々困らないように使えるうちに

修繕に出しておいた方がいいね」

 

 

 

実は私はこのやり取りの中で

めちゃくちゃ気になったことがありました。

 

このやり取りには載せていませんが

そのことはスタッフに伝えています。

 

 

何のことだか分るでしょうか?

 

 

そんなに大したことでは

ないのかもしれませんが

私はスタッフが言った

「ナースコールを押しちゃう人」

にめちゃくちゃ引っかかったのです。

 

「押しちゃう人」

 

 

それは誰目線?

 

「押しちゃう人」=スタッフにとって

「面倒な人」のような印象を受けました。

 

 

じゃー押せなければ押せないで

 

「押せない人」なんですよね。

 

 

これってつまり、

ずっとスタッフの目線でしか

入居者の方を見ていないことや

マイナス面でしか捉えていないことになります。

 

 

人はどこに焦点を置くかで

勝手なイメージを作ったり

そのように行動するなど

引っ張られる傾向にあります。

 

これは脳の反応がそうにさせています。

 

元来、人は9割をネガティブな視点で

見ているので嫌でもマイナス面を

見つけるプロです。

 

 

だからこそ意図的にプラス面に

意識を持ってくる必要があります。

 

 

先ほどの場面の場合

 

「押してくれる人」であれば

入居者の方のできることや

理解できていることに着目しています。

 

 

たったこれだけの言葉の違いですが

全く違う考え方になります。

 

 

すると自然に対応も変わりますし、

ケアの方向性も変わってきます。

 

 

とくに言葉は強力です。

私達は普段から自分が使っている言葉に

引っ張られています。

 

ですが言葉は無意識の心の反応なので

自分が使っている言葉に気づけません。

 

 

今回の件も、もしかしたら

本人は無意識かもしれませんが

そのような言葉が出てくるということは

無意識的に「面倒」と思っている

深層心理が働いていることになります。

 

 

だからこそ意図的に言葉を

リフレーミングして

使うことが重要になります。

 

 

普段から使う言葉や

入居者の方に掛ける言葉を

意識してみてください。

 

 

それだけでストレスも減りますし

ケアの質が上がるはずです。

 

 

あなたの気持ちは周りが

作り出しているものではなく

あなた自身が作り出しています。

 

 

だからこそあなた自身が

コントロールできれば

今の悩みや課題も解決できます。

 

まずはトライしてみてください。

 

 

本日はここまで。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

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