どちらの刺激が好きですか?

 

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こんにちは。

 

湯浅です。

 

本日のテーマは

 

「刺激」についてです。

 

 

人は刺激によって行動を起こします。

 

人が行動を起こす時の刺激は

2種類あります。

 

 

快による刺激

 

不快(痛み)による刺激

 

の2種類です。

 

 

快刺激はポジティブな要素で、

褒められたり、認められたり、その行動を

起こすことによって、自分が得られること

を得た経験や、得たいという気持ちから

行動に起こすことができます。

 

この時点で、どうせ行動を起こすなら

「快刺激」の方がいいじゃないかって

思ったことだと思います。

 

しかし、人はそれをわかっていても

行動に移すことができない人が

多いです。

 

 

それは、そもそもその行動を起こすことが

面倒だ、新しいことに挑戦する負荷と天秤

にかけてしまうからです。

 

自分自身がん安心できる環境にいる方が

楽ですからね。

 

 

 

反対に不快による刺激もあります。

 

 

これは、その行動を起こさないことで、

その人にとってマイナスとなることに

あたります。

 

 

不快(痛み)=叩くなどの暴力ではありません。

ここは十分に理解をして下さい。

 

親子関係や仕事でいえば

「叱られる」

「減給やお小遣いが減る」

「信用や評価が下がる」

などが挙げられます。

 

 

つまり、マイナスの出来事を回避しようと

して行動に移すことに繋がります。

 

 

個人的な印象とする

日本人は「マイナス」の出来事を嫌う傾向が

あるので、不快による刺激に

反応が起きやすいと思います。

 

あなた自身や、その周りはどうですか?

 

快刺激を求めて行動している人はいますか?

 

 

読んで分かる通り、快刺激の方がモチベーションも

行動の質も高まります。

 

 

継続も出来ます。新しいことにチャレンジできるので

成長も出来ます。

 

 

一方不快刺激はただマイナスな出来事を避けるため

に行われるので、前向きではなく、その行動が終われば

元に戻ってしまいます。

 

 

一定のことはこなせますが、成長度合いには雲泥の差が

でます。さらに気持ちの面でも差が出ます。

 

 

どうしても不快の刺激がないと

行動を起こせない場合

不快の刺激を避けるために

起こした行動でできたことや、

良かったこと、得られたことに焦点を

当てて、快刺激を感じるようにしてください。

 

 

そのうちに、快刺激を求めて行動できるようになります。

 

 

本日ここまで

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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