こんなときどうしますか?

 

 

こんにちは。

 

湯浅です。

 

良く上司に対する悩み

部下に対する悩みの相談を

受けることがあります。

 

 

大抵そのような話の内容は

どちらか相手の悪いところや

直してほしいところを伝えますよね。

 

 

このような相談を受けた時

あなたならどうしますか?

 

正直難しい部分ではありますよね。

 

内容によっては本当に相手に

責任があることもありますから(汗)

 

 

相談内容には寄りますが

私の基本スタンスは

相談の内容を聴いて共感したうえで

第3者としての考えを伝えたりします。

 

 

そのうえで「どこを歩み寄れるのか?」

「次同じことが起こらないようにするにはどうするか?」

等を質問してみます。

 

大事なことは起こったことに対して引きずるのではなく

改善策や意識をどこに持っていくかです。

 

 

極論、コミュニケーションは勝ち負けじゃないですよね。

 

でも私もそうでしたがなぜか

自分の正当性を主張して、

認めさせようとしまいます。

 

この傾向を理解したうえで

お互いが相手を尊重して

歩み寄ることが重要です。

 

 

そのような相手への思いやりが

互いの信頼関係を築いていきます。

 

 

上司、管理者も部下や現場も

互いに歩み寄らなければいい組織にはなりません。

 

 

そこで大事になってくるのが

チーム、組織において

「共通言語」があるかないかです。

 

 

この共通言語を作ることが

「コミュニケーションエラー」の防止

「共通の認識を図り、個々の価値観を尊重」できます。

 

 

上司、部下に対する悩みの相談を受けたなら

 

1.歩み寄れるところはどんなところか?

 

2.チームとしての共通言語はあるか?

 

ここを確認してみましょう。

 

 

安易にどちらが正しいか判断するのではなく

未来に向けて組織づくりをしていきましょう。

 

本日はここまで

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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