距離を意識する

        おはようございます。    湯浅です。      本日は「目標(ゴール)」までの  距離を意識する重要性について  投稿します。      なぜ距離を意識することが重要なのか。      単純な事です。  距離が分からないと  ペース配分ができません。      ゴール設定が    来年?  再来年?  3年後?    はたまた  3か月後?  6か月後?    この期間によって取り組むべき行動が  変化するのは分かっていただけると思います。      さらにゴールの高さによっても  準備すべきことが変わってきます。      例えば登山をする時に    地元の山を登るのか?  観光名所の高尾山を登るのか?  富士山を登るのか?  エベレストを登るのか?    準備から当日のスケジュールも  変わってきますよね。      つまり、ゴールとの距離を測る時は      距離=期日×高さ(難易度やハードル)    となります。    これを意識することでペース配分を  考えることができます。      ただし高さは自身の  得意不得意  知識経験等の  リソースによって変化します。    このハードルの高さを見誤ると  目標達成は難しくなります。    大切なことは自分の能力より  少しハードルが高く感じる程度  の高さに設定することが大切です。      ですがこの距離を  人は目標(ゴール)に置き換えると  意識できなくなってしまうのです。      特に最初はやる気もみなぎっているので  スタートダッシュして、  100メートル走のごとく、  走り抜けようとします。      そして疲れて止まってしまう。      100メートル走ぐらい短期的なゴール設定    例えば    仕事の納期や学校の試験などは全力で  駆け抜けられるかもしれません。      ですが中長期的に見た時はどうでしょうか?    全力の出し方が変わってくるはずです。    1キロ  5キロ  10キロ  20キロ  42.195キロ    それぞれに合った全力の出し方があります。      この自分に合った全力でその距離を駆け抜ける  事を意識しないといけません。      これを意識していない人が多く、  そのまま100メートル走のつもりで  走って、疲れて「やっぱり私はだめだ」  とあきらめてしまうのです。      このペース配分を意識するにはとにかく  目標を意識し続けること、振り返ることです。      マラソンランナーは逐一時計を見返したり、  ペースを上げたり、下げたりしています。    それだけでなく伴奏者やペースランナー  コーチによる客観的視点からのアドバイス  等をもらいながらゴールに向けて走っています。      これはまさしくコーチングにおける  コーチの役割になっています。      コーチングではペース配分や  行動のずれを  質問を通して  修正していきます。      この質問は潜在意識に  働きかけられるため  普段意識できていないことに  気づけます。      この自分でも気づけない部分を  コーチングを通して気づきに変えて  行動を修正して目標への行動を促進して、  早くゴールできるよう支援します。    まずはゴールまでの距離を意識して  自分のペースで走り続けることを  オススメします。      本日はここまで  最後までお読みいただき  ありがとうございました。    メルマガ配信しています。  登録は画像クリック                

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