認知症介護実践リーダーとは?

こんにちは。
湯浅です。
先日、群馬県で年に一度だけ
実施している
認知症介護実践リーダー研修
の一コマの単元を担当してきました。
認知症介護実践リーダーを
受講する要件としては
認知症介護実践者研修を
修了して1年ほどの実務を
経過した方々になります。
ですので誰でも受けられるわけではなく
一定の経験年数と知識、スキルを
有している方々になります。
本研修の目的は

現場において指導する立場や

リーダーの方々が

認知症ケアをチームとして

展開する指導力を養う

研修になっています。



私の担当は

職場内教育(OJT)の方法の

理解と実践について

スーパービジョンという過程や

ティーチング、コーチング、面接技法

といった基本的知識とスキルについて

ワークを交えて行いました。


一朝一夕で身につくものではありませんが

私の単元はどんな場面でも活用できます。

プライベートでも子育てでも

人と関わる

必ずコミュニケーションが

必要になります。

研修が終わっても

スキルアップしてくれることを

期待してます!

そしてゆくゆくは

同じ認知症介護指導者として

群馬県の介護の質の向上と

認知症の方々とその家族を支える

力になっていただきたいですね。

認知症介護実践研修は
現在日本の施策となっている
新オレンジプラン
7つの柱のひとつ
認知症の容態に応じた
適時、適切な医療・介護等の提供
を実現するための1つの政策です。
具体的には
良質な介護サービスの提供が
できる人材を質、量ともに
確保していく研修事業になっています。
2025年問題に直面している
日本において
プロフェッショナルを
育成するのはとても重要なことです。
質の高い人材が増えるということは
質の高い介護施設が増えることに
繋がります。
私の目標はそのような施設や
人材を増やしていくことです。
さらに学びを深め見識を広げ
お役に立てるよう精進します!
本日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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