こんにちは。
湯浅です。
昨日まで3泊4日で中国西安に出張
に行ってきました。
とても素晴らしいおもてなしに
感激と感謝しかありません。
2日目に楊貴妃と始皇帝が
住んでいたとされる跡地と兵丘俑観光。
歴史を感じながらスケールの大きさに圧倒。
3日目に中国の病院や
介護施設の経営に携わる方々に
日本の介護についてお伝えしました。
現時点では中国も高齢化社会に入っており、
既に危惧している方々が
自助努力にて支えている現状を知りました。
介護保険制度がないため全て自費負担。
そのため利用できる人は一部に限られています。
率直な印象とすると
介護保険制度前の日本の状態です。
国が違っても抱えている課題は
同じなようです。
日本の介護の施策は
世界のロールモデルとして
注目されています。
まだまだ発展途上ですが
今回のお話しが少しでも
中国の介護の発展につながれば
とても嬉しいです!
国民性が違うため
今の日本の認知症施策や
介護現場で行われているケアが
どこまで浸透するかわかりません。
そもそも日本のケアもまだまだ
改善の余地があります。
さまざまな団体や
行政が推進している研修
もたくさん行われています。
ですがどこまで浸透しているでしょうか?
恐らく多くの施設が加算取得目的
で参加しているでしょう。
ですがどうせ貴重な時間と人を
割いて参加しているのだから
次施設に活かして欲しいですよね。
活かすのは個人の資質に
依存するところもありますが
管理者や経営者がそのような
環境を作ることは必須です。
受けされたら終わりではありません。
事業所の色は経営者や管理者で
変わります。
もし今課題を感じているなら
自身のスタンスを見直すと
改善策は見えてきます!
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