介護こそ主体変容

 

 

ブログ訪問ありがとうございます。

 
メンタルコーチの湯浅です。
 
今年も残りの2日となりましたね。
 
年内ラストの投稿になるかと思います。
 
今年一年振り返ってみてどうでしたか?
 
一年の初めに立てた目標は達成できたでしょうか?
 
私は今年は1年間仕事の日は毎日朝5時30分に起きて、1時間読書や勉強の時間にすると決めました。
 
疲れが抜けずだるい時もありましたが、自分に言い聞かせて続けました!
 
 
そしてなんとか1年間続けることができました!
 
 
早起きは三文の徳と言いますが、それ以上に徳を感じました。
 
もちろん習慣になっているので、そのまま来年も継続していきます!
 
 
 
 
さて今日は私の専門でもある介護の世界についてお話をしたいと思います。
 
 
私が務めている特別養護老人ホームでは要介護度3以上の方々が暮らしています。
 
平均年齢は95歳以上
 
平均介護度4.3以上
 
 
認知症の有病率は高齢になればなるほど上がると言われています。
 
 
つまりここで生活されている人のほとんどがなんらかの認知機能に障害を受けているということになります。
 
 
認知症になると「何も分からなくなる」と思われがちですが、実はそうではありません。
 
 
もちろん記憶が障害されることによって物が覚えられなくなったり、何度も同じことを聞いたり、自分のいる場所が分からなくなってきます。
 
 
それでもちゃんと残っている力はたくさんあります。
 
 
認知症になっても「1人の人として捉える」ことが大切になります。
 
 
そう考えれば私たちと認知症の方々の違いは
 
「認知症」という言葉が付いているか付いていないかの違いでしかないのです。
 
 
また私たち周りの対応によって症状が良くなることも悪くなることもあります。
 
 
 
介護者は介護の都合に当てはめて、認知症の人の行動をやめさせようとしたり、制止したり、咎めたりします。
 
 
それは相手を操作、変えさせようとしていることになり、アドラー心理学でいう「不健全な人」になります。
 
 
以前にもブログで書きましたが、相手を変えることはできません。
 
 
ですが介護や医療の世界では慢性的にそのようなケアが繰り返される現実もあります。
 
 
 
大事なのは私たちにとっての困りごとではなく、「認知症の人にとっての困りごとは何か」という視点です。
 
 
そのように考えれば認知症の人が示すさまざまな行動や言動をサインとして捉え、私たちの介護の在り方や周りの環境、声かけの仕方や、態度、表情などはどうだったかという視点になります。
 
 
そのような視点になれば自ずと、自分たちの考えや行動を変えようと思います。
 
 
まさに「主体変容」です。
 
 
この主体変容の姿勢でいれば、介護はとても魅力的な仕事に感じることができます。
 
 
 
人との関わりがある限り
 
 
「主体変容」
 
 
は原理原則の考えだと思います。
 
 
今回は私の介護の世界でお話をしましたが、どんな職種でも当てはまることです。
 
 
もう一度自分自身の考え方はどうか棚卸しをしてみてください。
 
 
本日はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。
 
良い新年をお迎えください!
 
 
 
 
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