自分が変われば結果は変わる、あなたに寄り添うメンタルコーチの湯浅です。
今日は心を強くする方法について話したいと思います。
心を強くするとはどういうことか?
一般的に心が強くなった時のイメージはどのようなことがあるでしょうか?
あなたが、自分が心が強くなった!という瞬間はどんな時でしょうか?
イメージされやすいのは、大きな目標を達成した時、逆境を乗り越えた時、などだと思います。
もちろん、これも心を強くする1つの方法です。
しかし、これでは、何か資格や受験、大きな仕事の案件などがないと心を強くする機会がありません。
実は一番身近にできることで、一番自分で心が強くなったなと実感できる方法があります。
それは、
「毎日できることを続ける」
つまり、自分の目標や課題に向かって、言い訳せずに、毎日の自分にできることを継続することに目を向けることが、大切です。
先程話した資格や受験、大きな仕事の案件を乗り越えようとしている時、実は毎日のように取り組んでいることがあるはずです。
例えば、朝起きたら毎日1時間勉強する。営業回りを1日10件行うなど、目標を達成するためにコツコツとやっていることがあります。
実は、これが、心を強くしています。
人は自分に甘い生き物です。
水のように、下に流れる性質を持っていると言われています。
周りに流されたり、今日は疲れたからと諦めてしまうこともあると思います。
私もあります。
でも、そこで何のために、自分の目標は何か、しっかりと見定め、今できることに集中して続けることが大切です。
もちろん、休息も大切です。
ですので、私が伝える毎日とは自分でスケジューリングをしたら、やりきるということです。
私はそのスケジューリングした内容を守るために予防として、あることをしています。
これが、色々と文献やセミナーでも効果のある行動だと言われていて納得できました。
「有言実行」です。
格好良く四文字熟語で伝えていますが、平たく言うと、誰かに「今日帰ったら1時間勉強するんだ」「今日は夜ランニング行くんだ」と話すようにするんです。
すると、相手に伝えているのでやらなくちゃ!と気持ちが向きやすくなります。
私は毎回それを使うわけではないですが、「やろうと決めた時」や「今日はどうしようかな?」と迷っている時にあえて、誰かに伝えて、自分を奮い立たせています。
これは、あくまでも私の予防であってあなたに当てはまるかはわかりませんが、是非試してみてください。
あなたの毎日の行動が大切になります。
本日はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。
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