ただ残念なことも2点ありまして
1つが来週受講予定だったセミナーが
2つ目が29日に予定した基調講演も
コロナウィルスの影響で中止になってしまいました。
こればかりは仕方ないですね。
「普通ってなに?」についてお伝えしていきます!
先日都内の牛丼チェーン店で夕食を食べに行きました。
その時のことなのですが
扉を開けようとしてもなかなか
開けることができず入れないんです!
でも中には人がいます。
入れるはずだと思い何度かチャレンジ。
でもあんまりガシャガシャするのも
恥ずかしいので小刻みに
動かしてみたりなんかして( ゚Д゚)
その間約30秒ぐらいでしょうが
凄く長く感じましたね!
ようやく扉が引き戸と分かり
無事入ることができました!
お店の作りによっては
色々な入り方があります。
絶対にみんな一度はこんな出来事が
あるはずだと私は信じています。(笑)
特に群馬県などの地方は
比較的土地などの面積も広いので
扉を引き戸にしている
イメージがありません。
完全な思い込みで入ろうと
してしまったんですね。
このように自分にとっては「普通」でも
周りにとっては「普通」ではないことって
たくさんありませんか?
私の周りでいつも
「普通はさぁ~」って
口癖の人がいます。
以前私のところに
利用者が入所することは知っていたが
情報が当日まで報告がなかった
「当日までに報告するの普通じゃない?」
と愚痴を言っている職員がいました。
これを聞いてあなたはどう思いますか?
知っている情報は当日までに普通報告する
必要があると思いましたか?
確かに間違いではありません。
でも私は正解とも思いません。
それはなぜでしょうか?
今話している「普通」は
報告を受ける側の「普通」だからです。
報告を受ける側は相手が言ってくるのが
「普通」だと感じています。
伝えて側であればどうでしょうか?
入居することは知っていたんだし
「確認するのが普通だ」と
思っているかもしれません。
このように立場によって
人の「普通」は都合よく変わってしまいます。
だからこそ大事なのは
それって「誰にとっての普通なの?」
「どんな場面においての普通なの?」
と考えることです。
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私はこの「普通」という言葉を
自分にとって
・信じていること
・価値をおいていること
・相手や自分に求めていること
このようにとらえています。
大切なことは
自分の普通と相手の普通は違う
前提を持ってコミュニケーションを図ることです。
ここを理解せず
自分の普通だけを押し付ける人は
相手のことを考えない
コミュニケーションペアレントですね。
ポイントは
自分の普通と周りの普通を理解して
共通認識の普通を作ることです。
本日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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