目的と目標の違いとは

こんにちは!

自分が変われば結果は変わる、あなたに寄り添うメンタルコーチの湯浅真澄です。
今日は目的と目標の違いについてお話をしたいと思います?
みなさんは「目的」と「目標」の違いはわかりますか?基本的には普段の生活で意識することがあまりないので混同されて認識されていることが多いと思います。
目標は目的を達成するための一つの通過点です。また目指す基準によって達成度合いや目標の数は変化します。
目的は最終地点であり、その目標をなぜ達成したいのかその行動に意味を与えるものです?

少し難しく感じると思いますが、皆さんが何か目指している目標があるとします。
その目標はなぜ達成したいのですか?
達成した後何が得られ、何をしたいのでしょうか?
答えはそれぞれ違うと思いますが、この答えが目的になってきます!
私で説明しますと、26歳の時に「介護支援専門員の資格に合格する」といったゴール設定をしました。
その目的は「将来的なキャリアアップを図りたいから」となりました。
それに対する目標は
①毎日1時間の勉強
②1ヶ月に1冊テキストを進める
③テストで間違えた箇所の復習問題をする
④誰かに必ず勉強すると宣言をする

といった目標設定をしました。
試験が近づくと目標設定も変わっていきましたが、あくまでも参考例として見ていただければと思います。
少しイメージできましたか?
この目的と目標を明確にすることがとても大切なのです!

この頃は今ほど目的と目標の意味を明確に理解していたわけではありませんでしたが、目標を持つ大切さは感じていました。

そして結果はというと


見事合格ラインギリギリで合格することができました?
皆さん自身も自分に問いかけるとなぜそれをしたいのか明確になって目標に向かって前進できると思います。
私自身もセルフコーチングで自問自答していつもこの目的と目標がわからなくならいよう意識しています。
部下のやる気アップや子供の目標達成を目指す時は、必ずこの目的と目標を明確にしてあげることが重要です!
今日はここまで?
また次回もお読み下さい。
ありがとうございました?

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