本日は理念の重要性について伝えたいと思います。
理念とは辞書などでは「事業や計画などの根底となる考え方」「こうあるべきという根本の考え」言われています。
さらに、理念には経営理念、企業理念、介護理念、教育理念、仕事理念など様々な理念に分かれています。
あなたの会社にも当然理念があります。
それはその会社がどうあるべきか、どう進むべきかを表しているのであって、ただの置物ではありません。
万が一理念がないとすると進むべき方向が分からず、立ち止まり、振り返りこともできません。
今、自分がやっている仕事や態度、対応などに迷った時に「本当にこれで良いのか」と考えるためにも、目指すべき方向性としても理念は必要不可欠です。
ただし、理念はあれば良いわけではありません。
理念とは、様々な言葉の集合体になっているので、その本質を作成した者以外が理解することが難しいのです。
また、どの会社でも起こりがちなのが、理念教育がされず、作ったらそのままの状態です。
新しい社員や長くいる社員にも必ず定期的な理念教育や理念に触れる機会を意図的に設ける必要があります。
本質の部分にある具体的な行動にはどのようなものがあるのかも説明していかなければなりません。
私の会社では理念を復唱する時間はあります。
しかし、理念教育の場がないのが課題です。
あなたの会社が理念を掲げ、社員に理念教育ができていれば、社員は迷わず働くことができる環境になります。
ここまでは、理念の重要性について書きましたが、あなた自身の理念も必要になります。
あなたには、自分が大切にしている理念はありますか?
一番の理想は会社と自分の理念や思想がマッチしていることですが、まずは自分の理念を作ってみましょう。
私も、仕事理念を作って、日々見返してから、仕事に入るようにしています。
すると、いつも自分は何のために仕事をしているのか明確にでき、良い状態で仕事をすることができます。
本日はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。
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