いま直さないと大変なことになります

image

 

 

 

おはようございます。

 

福祉系特化 離職防止・人材育成

コンサルタントの湯浅です!

 

1月も既に3週目に入り

そろそろスイッチが

入ってきた頃でしょうか?

 

 

本日のテーマは

「いま直さないと大変なことになります」

 

 

どういう意味でしょうか?

 

 

実は私の母もわたしが

介護の世界に入ってから

介護の仕事を始めました。

 

 

母のいるところ会社では

 

退職していく人が後を絶たず

そして利用者さんも受けられない

状況が続いているようです。

 

詳細な話まではわたしはわかりませんが

色々な課題が見え隠れしています。

 

 

わたしも以前

「ブラック企業」に勤めてました。
ブラック企業の定義は
あまり明確ではありませんが
わたしは「過重労働」でした。
 
25歳の時に前の職場の
人間関係に悩んで退職して
その後先輩に誘われ入社したのが
 
その「ブラック企業」でした。
 
 
 
 
小さなデイサービスなので
職員も少人数で回さざる得ませんが
 
介護事業はどんな利用人数でも
必ず既定の人数配置が必要になります。
 
そのためいつも
出勤しているような状態でした。
また自費サービスで
宿泊サービスをしていました。
 
 
介護保険事業ではなく
「宿直」扱いなので
 
朝から仕事して
そのまま夜勤をして
次の日の夜まで仕事。
こんな日が続いてました。
 
ただ幸いなことに
管理者は利用者の方のことは
真剣に考えてチームで仕事をしていたので
テレビで放送されるようなことは
一切ありませんでした。
そんな状態で1年半ぐらい
勤めたのですが
他の職員が辞めていくなか
踏ん張っていましたが
さすがに体がもたなくなり
退職しました。
 
 
母の話しもわたしの話しも
理由は様々ですが
人が辞めていく組織には
必ず課題があります。
 
ですがそこに当事者である
経営者、管理者は
気づいていない現状があります。
介護の離職率が高いのは
有名な話です。
そろそろ管理者や経営者が
気づかなければ
いけない状況ではないでしょうか?
 
最近では、求人に出していると
「人が辞める施設だと思われるから」
と求人を出さなかったり
 
登録制のサイトにのみ求人をだすなど
している事業所もあります。
 
 
ですがこんなことをしていても
結果、中身がともわなければ
人は離れていきます。
外観やホームページが素敵なホテルでも
いざ行ってイメージと違えば
もう利用しませんよね?
 
それと一緒のことです。
わたしがいたその企業は
すでに倒産しています。
 
「人」が集まらないので
当然のことだと思います。
こうならないためにも
「いま直さないと大変なことになります」
 
 
 
まだ間に合うので変えていきましょう!
 
 
 
職場環境が整っているかわかる
簡単な5つのポイントを紹介します。
ぜひ参考にして下さい。
 
 
1.福利厚生に課題があるのか?
2.利益が確保できる仕組みを整えているか?
3.教育システムはどうか?
4.人間関係に問題はないか?
5.外見と中身は一貫性があるか?
 
 
もしかしたらこの1つのことを
改善することから始めると
別の問題も解決できるかもしれません。
 
 
このように多角的な視点で物事を捉えて
課題解決をしていくことが
大切ですね。
 
本日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。