「親の心子知らず」
「親の心子知らずについてお伝えしていきます!
「親の心子知らず」という言葉は聞いたことありますか?
反対に
「子の心親知らず」という言葉もありますね。
細かい言葉の意味は抜きとして
単純に
こんな意味になりますね。
私も結婚して親の立場になるまでは
親の気持ちなんて全然わかりませんでした。
私はいま、親の立場になって
子供に「お菓子買ってほしい」
と言われても
「虫歯になるのが心配だ」
とかいろんな考えがあってしています。
「子供はどうして買ってくれないの!?」
とパンチしてきますが
またそれもかわいく感じます。(^^♪
このように自分の置かれている立場が
相手の立場に切り替わった時にしか
相手の立場を理解することは難しい
ということです。
一度でも同じ経験をしている人であれば
別の人が目の前で同じ立場になっていれば
気持ちが痛いほどわかるのではないでしょうか?
上司と部下の関係
仕事では部下も上司も
互いの立場からしか物事を見て考えません。
コミュニケーションが取れていないと
衝突を引き落としトラブルにつながりますね。
立場が変わらなければ
相手の立場を理解することは
難しいといいましたが、
意図的に立場を入れ替えることもできます!
一番簡単なのは
自分がこの人の立場だったら
どんな判断をするだろうか?
どんな決断をするだろうか?
どんな言葉を掛けるだろうか?
このように考えるだけでも
その人の立場で物事を
見られるようになります(^^)/
ただ簡単にでき即効性はありますが
効果が短いことや上手く相手の立場に
なり切れない場合もあります。
そんなときどうしたらよいか?
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レベルは上がりますが
具体的な対策をお伝えしておきますね。
それは・・・
椅子を3つ用意して
3つの視点に立って考えるようにします。
第1の位置:自分の視点
第2の位置:相手の視点
第3の位置:第三者の視点
それぞれの気持ちをイメージして
同じ場面を想像します。
そして第1から第3の位置まで
座り変えて移動しながら
視点を移動することで
今まで見えてこなかった
思いが見えてくるようになります!
多少難易度は高いと思いますが
ワークに取り入れてみるといいですね!(^^)!
本日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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本日のまとめ
・相手の気持ちは相手の立場になって
考えないとわからない
・自分だったらどうするのか意図的に
相手の立場になって考えてみる
・3つの視点を意図的に作って体感する
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