傾聴力が人を育てる

こんにちは、湯浅です!

5月に入り急に暖かくなりましたね。

今年のゴールデンウィークは
外出自粛に伴い、いつもと違いますが
今は全員でこの難局を乗り越えたいですね。


本日のテーマ

人を育てる傾聴力

傾聴力が人を育てるって知っていましたか?

つまり

傾聴力がない者が上に立つと
人は育たないことになります。

近年では「コーチング」という言葉が
知られるようになっただけでなく
書籍でもこの傾聴が大切と言われているので
ご存知の方も多いと思います。

ですが

しっかりとした傾聴ができている人が
少ないのも事実です。

傾聴は一般的に耳を傾けると
思われていますが
実はそれだけでは不十分です。

聴くことはとても重要で
あいても人に話すことでスッキリできます。

ですがそれでおしまいではもったいないです。

傾聴のもう一つの目的は

相手の信念、価値観、想いなどを聴きだすことです。

この傾聴の仕方を
アクティブリスニングといいます。

 

傾聴には受動的な傾聴と
能動的な傾聴の2つがあるということです。

 

この2つの傾聴をしっかりと活用することが
人を育てるポイントになります。

ただ話に耳を傾けるだけでなく
相手の話しに興味を持ち
本人でも気づいていない

信念、価値観、想いを明確にして
それに合わせた役割の提供や関りを
していくことが重要になります。

2つの傾聴を意識することで

「今本人が何を考えているのか」

「何を大切にしているのか」

「抱えている課題は何か」

このようなことも明確になります。

 

アクティブリスニングをするポイント

そうはいってもどうすれば良いか
わからない方も多いと思います。

ポイントは

「話しの内容以外を意識して聴く」

人は無意識に人の話しを聴こうとする時
内容を理解しようとします。

すると自分が分からない点や
聴きたいことを整理しようとします。

そうなると仮に能動的に聴けたとしても
それは自分のための情報収集になってしまいます。

話しの内容以外を聴くというのは

「その時あなたはどう思ったの?」
「その時あなたはどう感じたの?」
「どうしてそのように思うのか?」

このように考え聴き、そして聴き出すことで
話しの内容以外が聴けるようになります。

あくまでも参考例ですので
これだけにとらわれずたくさん
チャレンジしてみて下さい。

本日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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