メンタルコーチの湯浅です。
本日は年末に娘に対して、コーチング的かかわりをした
ブログ投稿の続きを報告させていただきます。
年末の娘へのコーチングでは「発表会当日に本番で大きな声で歌える」
という目標でした。
それに対しての行動計画が
1.保育園での合唱の練習を頑張る
2.合唱は大きな声で歌う
3.毎日保育園で合唱の練習した報告をする
達成することで得られる有形の物は
「たまごっちがほしい」と希望していました。
4歳の娘に大人と同じようなコーチングや
メンタルトレーニングをするわけにはいかないので、
今一番必要と思われるポイントをしぼって行いました。
①毎日確認し楽しかった感情を聞き出す(リマインド)
私はお風呂で毎日、娘に合唱の練習について楽しかった
感情が残るよう娘に質問しました。
質問すると娘は言葉や体で表現してくれるので、
やったことの復習にもなりますね。
②ポジティブな言葉で勇気づける
実は娘は本番になると緊張してしまうらしく
運動会でも練習通りできなかったり、そもそも
笑顔が見られなくなってしまっていました。
親があがり症なもので遺伝してしまったのかな?
もともとは明るく、人見知りもしないで、注目
されることは好きなようなので、緊張しなければ
本番でも笑顔で臨めると思います。
なのでいつも「笑顔で楽しんで!」「○○ならできる!」と
伝え、尚且つ本人も大きな声で「○○ならできる!」と
言ってもらっていました。
③フォーカルポイントを定める
当日はどうしても緊張すると思います。
そのため緊張した時、落ち着けるスイッチを
決めておきました。たまたま席はくじで決まっていた
ので、本人がすぐ気づけるところでした。
「パパとママを見たら落ち着けるよ」と伝えておきました。
そして本番当日。
娘のクラスの番になっていよいよ合唱が始まりました。
私にとっても「大きな声で歌えるかな?」と
緊張する一瞬でした。
伴奏から園児が大きく内を開けた瞬間
大きな声で歌うことができました!
次の出番の合奏でも自分の担当の楽器を大きな動作で
リズムを体で刻みながらしっかりできていました。
パパとママの存在にも気づき、笑顔で手を振ってくれました。
最後のお遊戯は恥ずかしかったらしく、もじもじしていましたが
緊張によるものではなかったらしいので、ご愛敬で。
今回は私のコーチングやメンタルへの働きかけの効果は
微々たるもので、先生がいつも練習でほめてくれていたことや
何より本人が頑張ってくれたおかげだとおもいます。
終わった後はおもいっきり「認めながら褒めました!」
最後は本人の希望通りたまごっちを買ってご満悦!
これからも「頑張る」ことの大切さと「それまでの過程」
を大切に努力してもらいたいと思います。
本日はここまで最後までお読みいただきありがとうございました。
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