おはようございます。
群馬県には上毛かるたというのが
ありまして、娘が1月中旬から
保育園で練習するようになりました。
3月上旬にはあっという間に覚えて
「あ~わ」まですべて言えるようになりました。
ですが家で勉強している
普通の五十音だとなぜか
「た行」が思い出せません。
保育園で何度も反復練習するより
頻度は少ないですが私もなるべく
家で復習の機会を多く持つようにしています。
それでもなぜ覚えられないのか?
ちょっと不思議でしょうがなかったんですが
やっとその原因が分かったんです。
これまで「教え方」「伝え方」「ヒトの脳の仕組み」を
考え指導してきましたが、これを知っていれば
さらに効果的な指導ができます。
子供の勉強にして
新入社員に教えるにしても
なかなかうまくいかないとイライラしちゃいますよね?
私も一緒です
ですが娘にこの方法でアプローチを開始したところ
アプローチ前の方法に比べ
格段に覚えが早くなりました。
人によって感覚が違う
言葉の表現ってさまざまで
人によって色々な使い方をしませんか?
これは端に語彙力や表現力、言葉のセンスなど
色々な要素も含まれていますが
それだけではなかったんですね。
「口ぐせ」というように
「感覚」の違いによって
言葉の表現方法が違います。
さらに
得意な学習方法
人を観察するポイント
こんなところまで違いが出てきます。
感覚とは「五感」のことを言い
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚を
表しています。
この五感の感覚が強い弱い
みんなそれぞれあります。
ちなみに私は「聴覚」「嗅覚」が
割と強く働いています。
VAK
特に感覚の中でもVAKが強く
個々に差が出やすいので紹介します
V(視覚:Visual)
A(聴覚:Auditory)
K(身体感覚:Kinesthetic)
例えば
良く女性の髪形の変化に気づく人がいませんか?
ただの女性好きかと思いきや視覚優位だから
気づきやすいんですね。
かたや声の大きさやトーンの違いで
今日その人の様子がいつも違うなと
気づく人もいますよね?
その人は聴覚優位なんです。
身体感覚優位の人は「見る」「聞く」よりも
やってみるのが一番早く
例えば英単語を覚えたければとにかく書いて
体に覚えさせることで覚えが早くなったりしますね。
だからこそ
相手の感覚に合わせた指導が大切になります。
ですが自分にも優位に働く感覚があります。
これは無意識レベルなので変えることは
むずかしいです。
だから
相手の感覚に合わせた指導をしながら
自分の優位感覚の言葉や指導方法を
掛け合わせていくことが重要になります。
つまり
無理くりすべて相手に合わせるのではなく
自分の得意なポイントを相手の感覚に合わせて
あげるだけでよいということです。
本日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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