湯浅です。
お盆が終わって
まだ仕事モードにならない方も
多いのではないでしょうか?
実は私もその1人です。
徐々に身体も気持ちも整えて
行こうかと思います。
さて本日は
ブランド体験を意識する
について記事を書きたいと思います。
ブランド体験って何?
と思った方もいるでしょう。
細かい説明をしていると長く
なってしまうので
簡単にお伝えすると
商品やサービスに
顧客が触れる機会
全てのことを言います。
介護で言えば
実際の介護サービス提供時
見学対応の時
体験会の時
面会時
契約時等
さまざまな接点の時を
指しています。
他にはプロモーションも
含まれていますので
例えばCMや広告、パンフレット
もブランド体験を
していることになります。
このブランド体験を意識すると
どんな良いことが
あるのでしょうか?
私がブランド体験を
意識したことで
効果を感じていることは
1.外部の人と接点を持つ時に
自社のファンになっていただくことを
意識した対応ができる。
2.社員教育やチーム力向上に繋がる。
3.サービスに一貫性を持つことができる。
このようなところを実体験として
感じています。
実際に馴染みの
ケアマネージャーの方ができ、
問い合わせが増え
利用のリピートが向上する
といったことにも繋がっています。
介護の世界はまだ
マーケティングや
ブランディングの概念が
浸透していないのが
実情ではないでしょうか?
マーケティングリサーチを
しっかり行い、
ブランディングを行うことで
確実に事業所のファンを
増やすことは可能です。
なぜそのようなことが
可能なのか?
それは介護施設に限らず
全てのサービスや商品の
購買意欲に関わる
設計がどのような業界であっても
同じように設計されているからです。
このことを理解して
ブランディングを行うことで
メッセージ性が強くなり
受け手が
「これは私のためのサービスだ」
と思ってくれて自然に契約に
繋がるようになります。
ただ一つ注意するべきことがあります。
ブランド体験とは
顧客に対して
コントロール可能な
最小単位の活動になります。
もっとも重要なことは
施設としての目的とゴール設定を
しっかり行い
コンセプトを明確にした上で
そのコンセプトを意識した
活動にすることです。
これがなければ一貫したメッセージ
を顧客に伝えることはできないですね。
自社のサービスは顧客に対して
ブランド体験となっていますか?
全ての接点が顧客に対して
ブランド体験となっている事を
意識するだけでも違います。
まずはコンセプトを
明確にしてはいかがでしょうか?
マーケティングや
ブランディングの大切さは
理解してるけどどうしたら
良いかわからない方は
一度お問い合わせ下さい!
本日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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